イギリスで過ごした年末と2012年のお正月。
2012年 01月 09日
遅くなりましたが
明けましておめでとうございます。
2012年が皆様にとって笑顔のたくさんの年となりますように。
いつもブログを見に来てくださってありがとうございます。
今回の年末年始は、お友達にお誘いいただき
イギリスに行ってきました。
ロンドンより70マイル離れた小さな町で
のんびり静かに年越しを迎えることができました。
貴重な経験をさせてもらい、お友達には本当に感謝です。
家の隣にはすぐ羊の群れ。
周りは牧草地ばかりで本当にのどかな場所でした。
手足と顔が黒い、羊のイラストではよく見る羊を初めて見ました。
ベルリンでの花火とともに迎える賑やかな年越しもいいけれど
やはり親しい人たちと楽しくゆったりと静かに迎える年越しもいいなと
しみじみ思いました。
そして年始は14世紀から17世紀の古い町並みが残る
チッピング・カムデン(Chipping Campden)と
ローワー スローター(Lower Slaughter)に連れて行ってもらいました。
チッピング・カムデン(Chipping Campden)は
タイムスリップしたような可愛い建物がたくさん。
街全体をご覧になりたい方はこちらへどうぞ。
町の建物の色は全て蜂蜜色で統一されています。
とにかく建物、入り口などが小さい。
宿り木が生えている木を発見。青々とした丸い塊が宿り木です。
丁度クリスマスの飾りが残っていて雰囲気たっぷりでした。
入り口の前にこのようにクリスマスツリーを飾るのが
昔からの風習だとか。最近はこうやって飾るところも少なくなって来ているそうです。
年始早々の乗馬・狩りを楽しんでいる人をたくさん見かけました。
馬もそして人間の格好も美しかったです。
そしてチッピング・カムデンだけでなく
私が訪れたイギリスの小さな町全てで見事だったのがクリスマスリース。
とてもセンスの良いリースがどのお家のドアにも飾られていました。
集合住宅の多い都会ベルリンの町中では見る事が出来ない風景。
可愛いドアとお洒落なリースがとても素敵でした。
もっと写真を撮ってくればよかったです。
ドイツでは柊のリースはあまり見かけません。ほとんどもみの木。
国によって使っている素材が違うのも面白かったです。
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