チャリティーコンサートと平和への思い。
2011年 09月 13日
先週の土曜日に「平和の光のメッセージ」と題する
ブランデンブルグ門でのイベントを観に行ってきました。
外交関係を結んで、今年で150年となるのを記念して、
日本人の照明デザイナー、石井幹子さんと娘のリーサ明理さんが企画したもの。
葛飾北斎の浮世絵や地球、そして48カ国後の「平和」の文字が
門に映し出されました。
そして最後にはこんなメッセージが。
こちらは9月9日の金曜日にベルリンで活躍する日本人音楽家たちによる
チャリティーコンサートの様子。
カイザー・ヴィルヘルム記念教会で行われました。
通常はそれぞれ別のオーケストラに所属している方々が
一緒に弾く演奏は本当に贅沢でした。
震災から6ヶ月。
震災直後ほどではないものの
チャリティー活動は続いています。
末永い支援の大切さ。心に改めて刻みました。
光のパフォーマンスの後は、
日本のパフォーマンスグループfaifaiのベルリン公演に行ってきました。
かなりのハイテンションパフォーマンスで
ついて行くのがやっとでした。
途中体調がおかしくなったのもあって
退席することになりました。
退席したのもつかの間、
原因不明の嘔吐に襲われ、帰るのもやっと。
気持ちが悪くて電車も1、2駅で降りなくてはならない状態になってしまいました。
とほほ。
その後家に帰ってきてからは
上から下から共に大変なことに。。。
夫は、同じ御飯を食べていたのにへっちゃらなので
一体何に当たったのか、皆目見当がつかず。
こんなこと、ドイツに来てから初めてです。
まだ胃が痛いですがどうにか落ち着きました。
でも原因が分からないというのは
なんだか落ち着きません。