Staatsoper im Schillertheater
2010年 10月 15日
今シーズンから州立歌劇場(Staatsoper Unter den Linden)が修復工事のため
閉鎖となり、工事期間中、シラーテアターにて公演しています。
先日初めてシラーテアターへ行ってきました。
最寄り駅はU2のErnst-Reuter-Platz。
外観・内観ともに以前の装飾的なものに比べるとやっぱり寂しい気持ちになります。
※下の写真が以前のUnter den LindenのStaatsoper。
座席数も大分少ないようです。
オケピットがかなり深かったです。
観てきたのは今シーズンの新作オペラ、
メタノイア(METANOIA - ÜBER DAS DENKEN HINAUS -)。
演出は元々、舞台・映画監督クリストフ・シュリンゲンジーフでしたが
今年夏に製作途中で亡くなったため、指揮のバレンボイムも含め、
衣装・舞台装置・照明などチーム全体での作品となっていました。
合唱団の全身タイツ姿には驚かせられましたが
作品はニーチェに基づいて作られていて
音楽も詞の内容も難しかったです。。