テンペルホーフ空港
2009年 05月 12日
昨年閉鎖になったTempelhof空港。
東西ドイツ時代、ソ連による西ベルリンへの物資完全閉鎖時に
西ベルリンに物資を運んできていた空港です。
その空輸作戦は「ベルリンへの架橋」(Berliner Luftbrücke)と呼ばれており
空港の前には橋をイメージしたこのようなモニュメントがあります。
空輸作戦が終わってから60年目の記念の日ということで
5月12日、1日だけ一般公開されました。
空港内にはびっくりするほどの人が。
記念公演会やコンサートが開催されていたり
外には実際に空輸時に使われていた連合国の飛行機も。
みんな夢中で見学中です。
屋台もたくさん出ていました。
制服姿でかたまってアイスを食べている方々を発見。
その当時の車や運搬車なども一緒に展示されてました。
そんな中、女の子は風船に夢中でした。