ベルリンでの毎日で体験したこと、気づいたこと、感じたこと。生活のきろく。


by milchschokolade
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Düsseldorf Heinemannのケーキ

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年末にDüsseldorfに行ってきました。
Düsseldorfはドイツでも特に日本人が多い町です。
日本人通りがあったり、ラーメン屋さんなどの日本食レストラン、本屋さん、日本食スーパー、日本のパン屋さんなどなど、ベルリンでは考えられないほど日本のお店が充実しています。

今回は子どもオペラを見に行くのが一番の目的だったのですが、
その他に私が一番行きたかったのはHeinemannというお菓子屋&カフェです。
ここはチョコレート、特にシャンパンのトリュフが有名ですがケーキも素晴らしい。

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ショーウィンドーの飾り付けもおしゃれ。ベルリンとはやはり違います。。
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ショーウィンドーからたくさんの種類のケーキが並んでます。
ドイツで(ベルリンでは)こういったフレッシュのフルーツタルトはあまり見かけません。
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おいしそうなお菓子の数々に、既にお店に入る前からノックアウトされてしまいました。

待ちきず、お菓子屋さんである1階は素通りして
早速2階にあるカフェにてケーキを注文。
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クリスマスはもう過ぎてたけどカフェにはかわいいデコレーションケーキが
飾ってありました。
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本当に細かく作られています。色合いもかわいい。
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ケーキの種類も豊富でかなり悩んだ末
私たちが頼んだケーキは、バニラムースのイチゴソースかけと
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木イチゴとイチゴとメロンのタルト。
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みてください。このフルーツ。
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びっくりする厚さ。
他の種類のフルーツタルトもあったけど
この輝きに圧倒され、まずはこれを選択。
間違いないおいしさ。フルーツが新鮮で甘くておいししかった。
フルーツがおいしくないとここまで大胆なタルトは作れないですよね。

イチゴのソースをかけたムースはこの通り。
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甘すぎず口溶けが軽くて美味。
そしてこのイチゴソースがなにより本当に
フレッシュでかつ濃厚、そして甘酸っぱくておいしかった!!!

今でも思い出すとため息がでるぐらい。
おいしすぎます。

1階にはテイクアウトのコーナーが。
種類はカフェで食べられるケーキとほとんど一緒。
でもアップルパイなどの焼きケーキはテイクアウトコーナーだけした。
手前から2つ目はシャンパンムースケーキ(ちょこっとチョコレート入り)。
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あまりのおいしさに、Düsseldorfをたつ次の日
電車用にテイクアウトで2つケーキを購入したのでした。
シャンパンムースケーキとフルーツタルト(別の種類)。
それもおいしかった。

どれも甘すぎずくどくないというのがいい。
ぺろりと食べられます。全種類食べてみたい。
久々にお菓子でメロメロになりました。
おいしいという表現しか出来ない自分が残念。
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Düsseldorfに行かれることがありましたら
ぜひ訪ねてみてください。町の中にいくつか支店があります。
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by milchschokolade | 2010-02-18 23:32 | カフェ

ベルリナーレ第4弾

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ベルリナーレのタレントキャンパスに参加してきました。
映画だけでなく色々なイベントも映画祭中に開催されています。
会場はHallesches TorにあるHau劇場。

一つ目はpencils,pupetts and pixelsというクレイや紙などの素材を使った
アニメーターの方々のトークセッション。
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トークメンバーは、ロンドンから「ウォレスとグルミット」を作っているアードマン・ アニメーションズのディレクターMerlin Crossingham、エストニアのアニメーターMait Laas、そしてノルウェーのアニメーターAnita Killiの3名。

それぞれの作品の説明から始まり、アニメーターにはどんなことが求められるか、大切なことはなにか、どんな体制で作っているのか、などのトークが展開。
どれも興味深い話だった。
十数分のアニメの制作に6年とか、毎日3秒制作とか気の遠くなる作業。
アニメーターは監督であり、そして同時にいい役者でなくてはならない
というのがおもしろいなと思った。

今回特にノルウェーのAnita Killiの作品が
独特の世界観があって素敵だった。是非彼女の作品を見てみたいと思う。
紙やスパンコールなどの素材でアニメーションを作っているのだけど
びっくりするほど細かい動きが紙などで作られていて
キャラクターの髪がしなやかに動いたり、指の微妙な動きなど
うまく言葉では表現ができないけど
それはそれは素晴らしかった。

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ベルリナーレ公式サイトより。






パネルディスカッションの後は作品の主役キャラクターたちを見せてもらったり
直接質問をしたりできるようになっていました。
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二つ目は山田洋次監督のトークセッション。
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キュレイターの進行役(および通訳)を迎えて、監督の作品の紹介や傾向であったり
影響を受けてたことや他の監督との違いなどのお話がありました。
同じ松竹の先輩だった小津安二郎監督や東宝(当時)の黒澤明監督とのエピソードや
彼らの作品についてもふれていました。

寅さんはだめな兄と賢く綺麗な妹のお話。
今回の「おとうと」は逆にだめな弟と賢い姉のお話。
どんなお話なのか今から楽しみです。

市川 崑監督の「おとうと」からインスピレーションを得て作られた映画らしい。

山田監督の語り口が穏やかで終始気持ちよく、お話もおもしろかった。
今回、「おとうと」の他に、監督が立命館大学の学生と共同制作をした作品
「Tyoto Stroy」もベルリン映画祭に参加していて、
立命館大学の学生たちもこのセッションに参加していました。

山田洋次監督もクレイクリエイターたちも
人間を観察し、よく見て学ぶ、そして
自分が好きな作品をとことん見て研究することが大切と
全く同じことを言っていたのが印象的。
人間をテーマに人間を感動させる作品を制作することの核は
どの分野も同じなんだなと思う。

こういったワークショップみたいなものがあると
作品が身近に感じられて嬉しい。
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by milchschokolade | 2010-02-17 02:46 | イベント

最近のお気に入り

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最近の我が家では、できるだけ玄米を食べるようにしてます。
ドイツのビオスーパーで手に入ります。
値段もアジアショップで買う普通の白米と同じぐらい。
両方とも家にストックしておき、時々交代して食べてます。
日本の玄米より若干細長いで種類は違うと思いますが、味は問題なし。

また最近のお気に入りはフェンネル(和名:ウイキョウ)。
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持ち寄りパーティーでドイツ人の友達が持ってきたサラダに入っていました。
コックを目指していた彼女のサラダは
生のにんじんやズッキーニなどなど具だくさん。
その中で食べていて初めての味の野菜があり、聞いたところフェンネルとのこと。
加熱と生食両方ともでOKなんだけど私は生が好きなのよ。と彼女。
スーパーでよく見かけていた食材だったものの、
どんな風に調理したらいいか分からず、
手を出せずにいた洋野菜の1つだったので、謎が解けたみたいにわくわくしました。

それから早速、我が家のサラダにも仲間入り。
青い葉っぱの部分はお魚とかに使うハーブとしても売られているし
ハーブティーとしてもドイツではよく飲まれています。
消化促進作用や整腸作用だけでなく、
お乳の出がよくなるらしく、授乳中のお母さん用のお茶としても有名です。

生で食べる場合、切ってすぐだと、独特の風味と香りが強く癖があるのですが
ドレッシングにあらかじめ漬けておくと、食べやすく
独特の酸味がましておいしくなる気がします。
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by milchschokolade | 2010-02-15 07:54 |
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14日の締めくくりはドイツオペラ座でのマイスタージンガー。
Wagner Wochenの一つの目玉です。
公演は16時スタートで21時半終了。やはり長いです。。
私にとっては初めてのマイスタージンガーになります。

チケットは完売。駄目もとで当日券を求めて行ってきました。
予約チケットやプレス用チケットが戻ってくる可能性があるからです。
売り場にいくと、今回は待っても望みはないとのこと。
でも折角来たから開演まで待ってみることにしました。
その間、沢山の人が今日のチケットを求めて窓口に来ては、去っていきます。

そんな中、同様に頑張って待っている人、他2名。
開演近くになり、幸いにもチケットが戻ってきました!
しかも4枚のみ。待っていた人数分ぎりぎり。
ありがとうございます〜と皆で感謝して足早に入場しました。

マイスタージンガー。
それはまたすごい規模でした。
登場人数が大人から子どもまで写真の通りすごいです。

ストーリー自体はおもしろいのですが
1シーンの展開が遅くて長く、久々に結構つらい演目でした。
演出が古く、特に展開がないというのもあるかもしれません。
夫いわく初めてみた演目だというのもあるかもとのこと。
確かに同じぐらい長い他のワーグナー作品では、ここまでつらいことは無かった。
でも・・慣れるのでしょうか。疑問です。
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by milchschokolade | 2010-02-14 07:14 | 劇場

Barcomi's Deli

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子どものコンサートの後、旦那さんの念願のBarcomi's Deliにやってきました。
彼と一緒に近くを通り訪ねてみると毎回、改装中であったりでお休みばかり。
今回はついに入ることができました。

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店内は常に満席。ベルリンにしては珍しく空席を待つ人もいます。

ケーキを食べに来たのですが、周りのテーブルのおいしそうなデリを見て
私たちもランチにすることにしました。
今回頼んだのはベジタブルプレート(2名用)。
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ハウスメイドのベーグルとパン(クルミとかぼちゃ)に、
フムス(ひよこ豆のペースト)と黒豆のペースト、フレッシュチーズ、
カレー風味のレンズ豆サラダ、バルサミコ風味のマカロニサラダ、
紫コールラビのサラダ。そしてリンゴと洋なし。
と絞りたてのオレンジジュース。
黒豆のペーストはちょっとチリ味でした。
サラダはどれも初めての味。
まだお家では使ったことのないレンズ豆や紫コールラビ。
こんな風に調理するといいのかと勉強になります。
どれもおいしかったけど
特に、濃厚で贅沢な絞りたてオレンジジュースに感動。
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彼のこのカフェを訪れたお目当てはケーキだったので
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二人で一つケーキも頼みました。
バレンタインデーにぴったり。チョコレートチーズケーキ。
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生地にはクルミ入り。ケーキの上にはラズベリーのソースが塗られています。
クリームチーズの酸味とチョコが一緒になったケーキ。
味が想像がつかなかったけど
食べてみたらチョコの濃厚さが増すおどろきのおいしいさ!
酸味も全然気になりませんでした。
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by milchschokolade | 2010-02-14 06:41 | カフェ
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AM11時から子どもたちのためのコンサートが州立歌劇場であり
参加してきました(6歳以上対象)。
どのオペラ座もこのような子どもたちのための演目が
一年に渡ってたくさん用意されています。

今日はサン=サーンスの「動物たちのカーニバル」。
お話を説明する語り手一人、他2台のピアノ、弦楽器、木琴、フルート・クラリネット。
場所は舞台ではなく2階にある大きなホール。
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真ん中にあるスクリーンには、お話に合わせて
子どもたちが描いた動物が映し出されます。
どれも元気いっぱいでかわいくおかしく、発想が豊かで
その絵を見てるだけで愉快な気持ちになって癒されました。
ある幼稚園の6歳の子どもたちが描いているそうです。

絵の中には6Jare(6歳)と文字も書いてありました。
ドイツ語で「歳」は「Jahre(ヤーレ)」で、正確には「h」が抜けています。
確かに日本の子どもたちも「たいいく」を「たいく」であったり
「を」を「お」だったり耳で聞いた通り書く間違えはよくありますよね。
どこも同じです。

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コンサートの後には劇場の説明ツアーも開催されていました。

帰りはみんな寒くないようにたくさん着込んでます。
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ロビーにもたくさんの子どもたち。みんなの格好が寒さ対策でぷくぷくでかわいい。
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劇場の前で自転車で来た家族を発見。
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こちらでは自転車に大きなバギーがついている
乳母車みたいな自転車があります。
前に付いている自転車初めて見ました。
後ろに付いているバージョンをよく見かけますが、
危険で見ているほうがドキドキしてしまいます。
しかも今回は安全対策としてしっかりとそれぞれヘルメットしてますね。

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今日はバレンタインデー。
ドイツでは日本ほど盛んではないけどこんな車を見かけました。
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今回のコンサートのパンフレットの裏は
ライオンのお面が作れるような付録付きでした。
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子どもは8ユーロ。大人は13ユーロ。
小さな頃から生の音楽が身近に経験出来る贅沢な環境。
うらやましく思います。
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by milchschokolade | 2010-02-14 05:45 | 劇場

ベルリナーレ第3弾

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ついにベルリナーレに参加してきました。
今日は3本だての一日。気合いを入れてまずは会場へ。
一番目の会場はSchönhauseralleにあるClosseum。
ベルリナーレの会場は主にポツダマープラッツではありますが
いくつかベルリン内に散らばっています。
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中は既に沢山の人。座席はほぼ自由席なのでみんな早めから並んでいます。
Closseumの前を何回か通り過ぎたことはあったけど
こんなに大きい映画館だったとは知らなかった。
映画監督が始めに挨拶。
アメリカのショービジネス。マリオネットを使ったショーの舞台裏。
新たな発見もあっておもしろかった。

続いて2作品目。
場所はPotzdamerplatzのCinemaxx。
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売り場のスクリーンにはベルリナーレのマスコットのくまさんが。
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イスラエルの超正統派ユダヤ教の女性2人のドキュメンタリー。
二人は自分の家族・社会(超正統派)から抜け出して1人で生活をしている。
超正統派、ユダヤ教の中でも特に(超がついている通り)
律法の字句に忠実な生活を心がけている宗派。
男性は夏も冬も黒のスーツにシルクハット姿。もみあげを切らずひげを伸ばしている。
ユダヤ教の中にもいくつかの宗派があることを知らなかった。

バスの中では前の席は男性用。女性は後ろの席に座らなくてはならず
おばあさんが乗り込んで席がなくても前方席には座れない。
帰ってから超正統派について調べてみたら、彼らは仕事を持たず日々祈ることが仕事で
生活は政府からの援助で成り立っている。兵役も免除されているとのこと。
知らないことばかりでした。

映画監督は、映画はもちろん事実ではあるが一面でしかなく
勇気ある二人の女性の状況、本当の姿はもっと深くひどい。
でも残念ながら全てを映画で語ることができないとおっしゃっていた。

3つ目の作品はZoo Plastにて。
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開始時間になっているのにまだ開場されていないため
映画館前はすごい人。
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もともと今のPotsdamerplatzの前は
ここがメイン会場だったということもありかなり大きな会場。
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イタリア映画ということもあって周りはほとんどイタリアの方々ばかり。
映画の途中に大きな拍手があったり、終始大きな笑い声。
みんな存分にたのしんでいました。
きちんとしたイタリア映画を観るのは初めて。
物語の流れ方がゆるやかというか、うまくいえないけど
やはりハリウッド映画とは違う雰囲気でした。

大きな拍手と声援とともに監督スタッフ俳優陣が登場。
同じヨーロッパ内、近いということもあってかフルメンバー。
衣装脚本他いろいろなスタッフの方もいました。
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遅い時間とあって質疑応答はなかったけどファンとの写真撮影が
その後展開されていました。
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by milchschokolade | 2010-02-13 22:48 | イベント
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前から気になっていたSophiensaeleにて
モーツァルトのオペラ、後宮からの誘拐を観に行ってきました。
通常はダンスや演劇などを上演している劇場。
どんな形式で上演されるのでしょうか。

劇場の中は、以前学校だったんではないかと思われるような作り。
廊下があったり大きなホールがあったり。
どこも塗り直しがされてない古い壁やくもったガラス窓のままで
お化けが出てきそうな雰囲気。

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バーは赤い照明。壁には水色のきつねの影。
驚いたのは、真ん中にある長いテーブルにはいくつかワッフルメーカーがあったこと。
その脇にワッフルの種が入っているボール。
ワッフルのセルフサービス、初めてみました。
バーのカウンターで料金を払ったら、自分で作るみたいです。

ベルリンやはり自由です。

会場に向かうまでも大きなホールを抜けて
階段をいくつかのぼって小さな廊下を通り抜けてと
迷路みたいでした。

公演は、う〜ん。
歌手3名、役者1名、チェロとクラリネットのコンサート形式だったのですが
最初から最後まで同じ状態で(それぞれが横に一列に並んで)単調でした。
期待していたので夫と二人でがっくり。
音楽はチェロとクラリネットの2つの楽器のみで
その場で演奏し録音したものに徐々に音を重ねていき
最後は厚い演奏になるというもので、それはおもしろかった。

開始は21時から。終わった後は真っ暗。
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お店のウインドーにかわいい照明を発見。
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そのままお家に直行のはずが
同じ通りに雰囲気のよいカフェバーを発見し、引き寄せられる様に
立ち寄りました。
中はロウソクの温かい光と心地よい雰囲気の内装。
壁には古い時計や古い楽器が飾ってありました。
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バニラソースがかかった温かいアップルパイと
Milchkaffeeをいただきました。
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by milchschokolade | 2010-02-12 07:45 | 劇場
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チケットを求めてまたポツダマープラッツのアルカーデンへ。
今日も本を片手に並んでいたら、
前回チケットが買えなかった例のお父さんも発見。
お互い今日もだね!がんばろうね〜と挨拶。
今日はついに息子の映画のチケット発売日だし
今日は友達二人を連れてきたから6枚買えるよ!とにっこり。
嬉しそうな笑顔に私も嬉しくなる。

今日の私の前の人はデュッセルドルフから映画祭のため
はるばるベルリンに来たという男性でベルリナーレ初めてとのこと。
後ろは50代ぐらいのおばさま。
Wordか何かできちんと観たい映画情報をプリントアウトして
手に持っていました。
お二人ともチケット購入は初めての様で
やはり3日前、一人2枚ルールについてはご存じない。
今回もパンフレットを片手に一通り基本情報を伝授。

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並んでいる間にもどんどん映画チケット状況には赤マーク(売切れ)が。
デュッセルドルフの彼が希望している映画は全て売り切れてしまったらしく
急いで他の映画を探すことに。
持っているパンフレットや映画雑誌などを彼に手渡す。
2時間近く一緒に並んでいると、不思議な連帯感が生まれます。

今回私は2つのドキュメンタリー映画(イスラエル・アメリカ)と
イタリア映画のチケットを購入。
チケットがあってよかった。
旦那さんも一緒に行ける日とあってどれも同じ日。
3本だて。ちょっと頑張りすぎたかな。。
アメリカ映画以外はそれぞれヘブライ語、イタリア語に英語字幕。
頭が痛くなりそう。。

例のお父さんは、無事チケット購入できたかな
・・・・
「窓口に行ったら売り切れてたよ〜。。。」
え!?!? 
「発売開始5分で売り切れだってさ。。。」
ううう。
信じられない。でもチケット売り状況には出てなかったの?赤マークついてた?
「よく分からないけど、情報出てなかった。。」
2時間並んで窓口でやっと分かるだなんてつらすぎる。

ふう。結局観に行くのは、ぼく一人になってしまったよ。。と
さびしそうにつぶやいても
最後は前回と同じようにさわやかに「ぜひ楽しんでね!」と笑顔で去っていかれました。
私もやるせない気持ちでいっぱい。
その話を聞いた夫もすごく悲しい気持ちになっていました。

ベルリナーレおそるべし。
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by milchschokolade | 2010-02-10 06:45 | イベント
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Deutsche Oper(ドイツ・オペラ・ベルリン)でローエングリンを見てきました。
今週はワーグナー週間というワーグナーのオペラばかり上演される週です。
作品の規模が大きい(オーケストラや合唱団など)ので上演する方も大変。
ワーグナー作品ばかりを短期間でたくさん観ることができるのは贅沢です。

このローエングリンは去年も一度見たことがあるプロダクションでしたが
今回はWagner Wocheということもあってキャストも豪華。
この時期に合わせてベルリンに来ている人も沢山いて
ほとんどの作品のチケットは売り切れ。ワーグナー人気はすごいです。

今日は他の日に比べて、まだ空席が残っていて当日券がでましたが
約1800席あるベルリン一大きなオペラ座の客席が
みごとにうまっていました。

Deutsche Oper Berlinは東西の壁が出来てから
西ベルリンに新しく作られたオペラハウス。
それまであったStaatsoper unter den Linden(州立歌劇場)と Komische Oper Berlin(コーミッシェ・オーパー・ベルリン)の二つの国立オペラ座が両方とも東側になってしまったからです。
というのもあってかなり近代的な作り。
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イスも快適だし、客席もちゃんと斜めになっているので見やすいです。

今日のホールはこの通り。
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人の多さにびっくり。
こちらはバー。比較的まだすいてます。
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Deutsche Oper隣には関係者用カフェテリアがあります。
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どこの劇場にも関係者用のカフェテリア・食堂があるのですが
ここは一般のお客さんも入って食事をすることができます。
(ゲスト料金と関係者料金が設定されてます)
公演前や休憩中などオーケストラの人や歌手が
衣装やメイクをつけたまま、普通に食事をしていたりします。
バレエが上演される時も同様。
バレリーナがチュチュ姿(足を冷やさない様のレッグウォーマーなども着用)でお茶を飲んでたりします。
同じ空間にきちんとしたレストランスペースもあるので
料理も結構おいしいです。

私たちはMilch Kaffeeとケーキを食べました。
私のはオレンジ入りチーズケーキ(けして食べかけではありません)
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旦那さんはココナッツバニラチョコレートケーキ
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ワーグナー作品は長いので甘い物を食べたりコーヒーを飲んだり
事前の準備が欠かせません。
今日は2回の休憩を入れて公演時間、4時間30分。
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by milchschokolade | 2010-02-09 19:22 | 劇場