にんじんの皮の秘密。
2012年 01月 17日
日本から送ってもらったためしてガッテンの根菜特集を見てから
にんじんを食べる時はほとんど皮をむかなくなりました。
実は、市販されているにんじんは(泥付き以外)
既に皮がない(むけている)状態らしい。
にんじんの皮はわずかに表面にある白い膜部分。
とても薄いので、にんじんを機械で綺麗に洗っているうちに
表面の皮はとれてしまうらしい。
たしかに日本のにんじんって
綺麗に洗われてつるつる。
今まで皮と思ってむいていた部分は
にんじんのカロテンが最も多く含まれている場所とのこと。
にんじん全体と比較するとカロテンの量は2.5倍、ポリフェノールは4倍、
グルタミン酸は1.5倍。
それを知ると皮をむくのはもったいない。
お値段もあまり変わらないのと
皮ごと食べるということもあって
ビオのにんじんを買っている我が家。
今日にんじんをよく見たらうっすら白い皮らしきものが。。。
ドイツのにんじんは
簡単にしか洗われていないのか
まだ皮が残っているのかな。。。
でもビオのにんじんだし
皮はごく薄くて、皮の近くに栄養がたくさんなので
気にせず、今日も皮をむかずに料理しちゃいました。
今日は具だくさんの肉じゃが。
煮ると皮は全然気になりません。
※ためしてガッテン面白くて好きです。
根菜編でにんじんの他に面白かった根菜は、ゴボウ。
皮むき・アク抜きが不要。その方がごぼうの風味が豊かに。
今までの常識を覆す新情報でした。アクだとおもっていたのはポリフェノール。
ためしてガッテンのHPに簡単ではありますがアーカイブの情報がのってます。
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